HOME |ニュージーランド、労働者加入の公的年金保険「キウイセーバー」の投資対象から化石燃料産業・企業を除外へ。来年実施。公的年金からのDivestment に次ぐ動き(RIEF) |
Kiwi1キャプチャ

 

  ニュージーランド政府は、公的年金保険制度「キウイセーバー(KiwiSaver)」の投資対象から化石燃料関連企業を排除すると宣言した。来年中に実施する。同制度は570億ニュージーランドドル(約360億㌦=3兆9000億円)の労働者の預金を運用している。同国は2017年に高齢者年金の投資対象から化石燃料関連株を排除しており、それに次ぐ年金保険からの脱炭素政策だ。

 

 KiwiSaver制度は、2007年に労働党政権下で導入された。18歳から65歳までのすべての労働者を対象に、国民の貯蓄率アップ、退職後の生活や、初回の個人住宅購入補助を目的に設立された任意の制度だ。加入者は預金口座を設け、それに対して政府と企業が一定額を拠出する。年金としての引き出しは65歳以降だが、最初の住宅取得のための引……

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