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秋田県大沢で 遊休地活用で市民参加の「県産品応援型」メガソーラー ファンド募集開始(エネジーイノベーション)

2013-04-04 20:05:44

akita
akitaエナジーイノベーション株式会社(秋田県秋田市、代表取締役:小野隆史)は、秋田県秋田市川辺字大沢の農村地帯にて、大規模太陽光発電事業(出力1,646キロワット)を開始します。本事業は、エナジーイノベーションが保有・運営する「大沢大規模太陽光発電所」に市民出資枠を設け、配当の一部またはすべてを県産品で行うことで、秋田県のPRと地域経済の貢献につなげるプロジェクトです。市民出資全般については、NPO法人太陽光発電所ネットワーク(PV-Net)が運営する「市民ファンドサポートセンター」が協力し、出資募集の取り扱いに関しては、第二種金融商品取引業者である株式会社スマートエナジーが行います。

■ 大沢大規模太陽光発電事業について
遊休地の有効活用を検討していた秋田県秋田市大沢地区の地権者12名の合意を受け、4.1ヘクタール、20年間の土地賃貸借契約を結び、ここに出力1,646キロワットのメガソーラー建設を行います。長年、遊休地活用を切望していた地権者の想いを実現すると同時に、安定的な発電のためには欠かせない除草・除雪作業を、地権者が参加する「農業法人おおさわ」に委託することで、地元住民が積極的に関わる発電所運営を目指します。さらには、日照時間が少なく、積雪地帯であるという秋田県特有の課題を克服することで、雪国でのメガソーラーのモデルケースを確立します。
■市民出資の概要
エナジーイノベーション株式会社は、出資者の方々と「匿名組合契約」を締結し、集まった資金を取りまとめ、「匿名組合契約書」と「投資方針書」に基づき、大規模太陽光発電事業に投資します。固定価格買取制度の20年間の買取保証を担保した太陽光発電事業を投資対象とし、発電した電気を東北電力へ売電し、その売電収入から16年間、または20年間にわたり出資者の方々へ配当を行います(★次ページ参照)。県産品配当については、秋田県特産品専門のECサイト「秋田ずらり」(http://akita-zurali.jp/)を通じて、生産者より直接届けられます。

 

 

■ 4月5日(金)16時~ 「ファンド募集説明会@東京・神田」 開催!

出資の特徴、配当の仕組み、活用方法、スケジュールやリスクなど、

出資を希望されるみな様のさまざまな疑問にお答えします。

日時: 2013年4月5日(金) 16:00~18:00 (受付15:45)

会場: クリエクロス神田 (東京都千代田区鍛冶町2-3-2 神田センタービル6F)

お問合せ先: NPO法人 太陽光発電所ネットワーク

TEL:03-5805-3577

E-mail:info@greenenergy.jp

 

説明会詳細: 右記URLより説明会チラシがダウンロードできます http://www.onoprox.com/ei/