HOME5. 政策関連 |中国等の新興国4カ国で構成する「Basic countries」グループ、EUが推進する「カーボン国境調節メカニズム(CBAM)」に反対を表明。「共通だが差異ある責任」原則に反する(RIEF) |
Basiccountriesキャプチャ

 

  EUが、気候変動対策が十分でない国からのEUへの輸入品に対して、EU並みの気候対応コストを負担させる「カーボン国境調節メカニズム(CBAM)」の導入を検討していることに対して、中国、インド、ブラジル、南アフリカの4カ国で構成する「Basic coutries」グループが反対声明を出した。「途上国に対する差別であり、不公平だ」と批判している。4カ国がCBAM案に正面から反対声明を出したのは初めて。

 

 「Basic coutries」は2009年にデンマーク・コペンハーゲンで開いた国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)で、先進国と途上国の対立を踏まえ、新興国の4カ国が「途上国に不利な合意の場合は、協調して退場する」ことを誓い合って結成された。先進国による歴史的な温室効果ガ……

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