HOME9.中国&アジア |米大統領気候特使ジョン・ケリー氏、中国の気候目標「2030年温室効果ガス排出量ピークアウト」の前倒し要請。現状のままでは他国が「ネットゼロ」の10~15年前倒し必要、と(RIEF) |
Kerry001キャプチャ

 

 米大統領気候特使のジョン・ケリー氏は、中国が気候変動目標として掲げる2060年までのネットゼロ達成、2030年の温室効果ガス排出量のピークアウト等の目標前倒しを求めた。米国が中国の目標変更を公式に求めたのは初めて。同氏は、「世界最大のCO2排出国の中国が2030年まで排出量のピークアウトを実現できないと、米国や他国は2035年あるいは40年までにネットゼロを実現しなければならない」と指摘した。11月の国連気候変動枠条約第26回締約国会議(COP26)に向けて、中国の国別決定貢献(NDCs)の見直しを求めた形だ。

 

 ケリー氏の発言は、20日に訪問先のロンドンで行ったスピーチに盛り込まれた。

 

 同氏は、4月にバイデン政権が主宰した気候リーダーズ……

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