ボリス・ジョンソン英首相と米富豪のビル・ゲーツ氏は19日、「2050年ネットゼロ」を達成するための最先端の気候技術開発を加速させるため、新たなパートナーシップを結んだと発表した。CO2を直接大気中から回収する「直接吸収技術(DAC)」やグリーン水素など4分野の技術開発に集中し、官民連携で4億ポンド(約630億円)を投じる。日本の「富豪」たちも、ゲイツ氏を見倣って、未来に投資してくれませんか。
英政府は、ゲイツ氏が運営する「Breakthrough Energy Catalyst」とパートナーシップを結んだ。英国はジョンソン首相がすでに公表した「グリーン産業革命の10ポイント計画」で打ち出した10億ポンドのネットゼロ・イノベーションポートフォリオから2億ポンドの拠出を決めている。これに……
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