HOME |バイデン米政権、メキシコ湾の公有水面での過去最大規模の石油・ガス開発リース入札を決定。環境団体等、一斉反発。差し止め訴訟の可能性も(RIEF) |
Gulfmexicoキャプチャ

 バイデン政権は17日、メキシコ湾での公有水面での石油・ガス開発事業のリース入札を決定した。入札の対象となる水面は8000エーカー以上に及び、日本の総面積に近い広さだ。これまでの公有水面リースで最大。米国は先日の国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)でとりまとめのリーダーシップを示したが、COP26閉幕直後に、自国内で大規模な新規石油・ガス開発を認めたことで、「言動不一致」との批判が内外で出ている。

 新規の石油・ガス開発事業を認……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン