HOME |欧州委員会、既存建築物のエネルギー・リノベーション比率倍増を盛り込んだ「建物エネルギー性能指令(EPBD)」改正案、来週公表。新築建築物はライフサイクル排出量の計算義務化(RIEF) |
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  欧州委員会はEUの温室効果ガス対策での最大の「弱点」の一つとされる建築物からの排出削減に本格的に切り込む。EUの建築ストックの大層を占める既築建築物のエネルギー・リノベーション比率を、2030年までに現行より倍増させ、建物のライフサイクルベースでの削減等を盛り込む「建物エネルギー性能指令(Energy performance of buildings directive : EPBD)」の改正案を来週初めにも公表する。30年の55%(90年比)削減を実現するには、建物からの排出量は60%(15年比)削減する必要がある。

 

 欧州委員会によると、EU域内のビル等の建築物の4分の3はエネルギー効率が悪いことで知られる。旧共産圏時代の東欧諸国の古い建築物のほか、西欧でも伝統的な街並みを維持す……

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