バイデン米政権の看板政策である気候変動・社会保障関連歳出法案「ビルド・バック・ベター(BBB:よりよき再建)法案」が「内輪」の民主党議員の抵抗で行き詰まったまま年を越す。同法案が成立できないと、同政権の求心力は一気に低下するとみられている。年明けとともに、政権自体の「BBB:ビルド・バック・ベター」の成否が問われることになる。万一、同法案の成立ができない場合、民主党自体に亀裂が入り、22年の中間選挙に向けて、バイデン政権の急失速の可能性もあるという。
(写真は、「造反宣言」をしたマンチン上院議員。日本の政党のように「党議……
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