HOME5. 政策関連 |欧州委のタクソノミー案は「タクソノミーゲート」。EUの専門委員が指摘。天然ガス火力の年14億㌧のCO2を「グリーン」として認める結果に。「グリーンの『偽証』」と痛烈批判(RIEF) |
Hephnonerキャプチャ

 

 EU欧州委員会のサステナブルファイナンスのタクソノミーに、原発と天然ガスを盛り込む案を提案したことで、「原発はグリーンか」との論議とともに、天然ガスの気候影響問題が浮上している。欧州委のサステナブルファイナンス・プラットフォーム(PSF)の専門委員の試算では、欧州委案では、天然ガスから排出される年間14億㌧のCO2が「グリーンCO2」のラベル付きになると指摘。2015年に米国で発覚した独フォルクスワーゲン社のディーゼルエンジン・データ不正問題の「ディーゼルゲート」事件と同じ構造を作り出すもので、将来、「タクソノミーゲート」と呼ばれるかもしれない、と指摘している。

 

 (写真は、欧州委のタクソノミー案の「偽装」を批判したダブリン大学のヘフナー教授)

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