HOME |EU欧州議会・環境委員会、EU-ETS改革案を賛成多数で採択。カーボン国境調整メカニズム(CBAM)に向け無償配分枠の段階的廃止、建物・道路用の排出権取引制度導入等(RIEF) |
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  EU欧州議会の環境委員会は、2030年までに温室効果ガス排出量を55%削減(Fit for 55)するEUの欧州グリーンディール(EGD)目標達成の軸になる欧州排出権取引制度(EU-ETS)の改革案を賛成多数で採択した。同案は、①建物と道路輸送を対象とした新たなETSを導入するが、2029年までは個人に適用しない②カーボン国境調整メカニズム(CBAM)導入に向け、排出権の無償配分枠を2026年から段階的削減③排出削減に前向きな企業に無償配分を増やす等のボーナス・ペナルティ制度の導入--等を盛り込んだ。委員会での可決を受け6月前半の本会議で採決する。

 

 EU-ETSは、2005年から始動したキャップ&トレード(C&T)方式での世界最大の排出権取引制度。これまでも数度のフ……

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