フランスの呼びかけで、先週末にパリで開いた国際開発金融に関する首脳級会合「新グローバル金融協定のためのサミット(The Summit for a New Global Financing Pact)」は、発展途上国の債務支援等のために世界銀行等の国際公的金融機関が途上国の「グリーントランジション」を支援する仕組みの導入の検討等を進めることで合意し、閉幕した。ただ、マクロン仏大統領が提起した海運事業等への国際カーボン税導入等では合意できず、引き続き協議する。
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