
(写真は、「アース・ファンド」のサイトで紹介されているベゾス氏=㊨から二人目)
アマゾン・ドット・コムの創業者であり、世界最大の富豪の1人であるジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)氏が、自ら気候・環境対策で設立した100億㌦規模の「ベゾス・アース・ファンド」の支援対象から、企業の脱炭素化を進める活動を評価する非営利団体の「Science Based Targets initiative(SBTi)」を除外した。ベゾス氏はトランプ米大統領の1期目は同氏と対立したが、2期目の同政権には全面支持の姿勢に転換している。今回のファンドの対応は、同政権の反気候政策に明確に同調する形だ。トランプ政権を支持する富豪人脈は同政権内に入ったイーロン・マスク氏、メタのマーク・ザッカーバーグ氏らと並ぶ3羽ガラスとされる……
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