英国の野党第一党、保守党のケミ・ベーデノック(Kemi Badenoch)党首は2日、次の総選挙で政権を回復した場合、労働党政権時の2008年に超党派で成立させた気候変動法(Climate Change Act 2008)を撤廃するとの声明を出した。同法が撤廃されると、保守党のテリーザ・メイ(Theresa May)首相の下で2019年に制定された「2050年までに温室効果ガス(GHG)の排出をネットゼロにする」との法的拘束力のある目標も撤回となる。ベーデノック氏は撤廃を公約とする理由について、「われわれの優先事項は、経済成長、より安価なエネルギー、皆が愛する自然景観の保護だ」と述べた。
ベーデノック氏は3月の保守党大会で、労働党が推し進める現在の政策は「自然環境の改善にほとんど失……
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