HOME |国際海事機関(IMO)。国際海運船舶の温室効果ガス(GHG)削減を義務化する新規制導入で正式合意できず、採決1年延期。米国の強い反対で。日本は当初の「賛成」から「棄権」に(RIEF) |
スクリーンショット 2025-10-18 223406

写真は、ロンドンのIMO本部で開いた「MEPC」の会合の模様=IMOのサイトから引用)

 

  国連の国際海事機関(IMO)は17日、ロンドンで開いていた「海洋環境保護委員会(MEPC)」の最終会合で、国際海運の船舶からの温室効果ガス(GHG)排出規制案を盛り込む「マルポール条約附属書改訂案」の採択を、米国等の反対で1年間延期することとなった。導入予定の規制案は、船舶の排出量が一定の基準を超える場合に課金し、基準を下回る船舶は余剰分を売却できる船舶版の排出権取引制度だ。同草案には4月の会合で各国の合意が得られたが、トランプ米政権の反対を受け、サウジアラビアが最終日に採決の1年延期の動議を提出、米国、ロシア、中国、湾岸諸国などの賛成多数で可決した。

 

……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン