HOME |国際エネルギー機関(IEA)。「2025年世界エネルギー見通し(WEO 2025)」公表。「化石燃料主導シナリオ(CPS)」を5年ぶり導入。米国の政治圧力か。ネットゼロシナリオと並列(RIEF) |
スクリーンショット 2025-11-13 001604

 

  国際エネルギー機関(IEA)は12日、「2025年世界エネルギー見通し( World Energy Outlook(WEO) 2025)を公表した。今回のWEOでは、世界の石油消費量が21世紀半ばまで増加するとの予測を示したうえで、2050年までに石油・ガスの消費量が増加する化石燃料主導の「現行政策シナリオ(CPS)」を再導入した。一方で、石油需要が2030年頃にピークに達する「表明政策シナリオ(STEPS)」も併記した。両シナリオとも、気候科学者が極めて破壊的とみなす気候変動レベルを示している。CPSでは今世紀末までに地球気温は産業革命前比で約3℃上昇になる。CPSの再導入については、トランプ米政権の意向を受けた可能性が指摘されている。

 

 「WEO2025」でIEAが示したエネルギ……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン