HOME |トランプ政権。乗用車の「CAFE(企業平均燃費基準)規制」の大幅緩和を正式決定。自動車メーカー全体で350億㌦の経費縮減。ユーザーは大幅な負担増、米国全体の排出量5%増大(RIEF) |
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写真は、ロサンゼルスのダウンタウンの交通状況=矢作弘撮影)

 

 トランプ米大統領は3日、乗用車の燃費規制の大幅緩和を正式に発表した。燃費削減を車種ごとではなく、自動車メーカーごとに段階的に引き下げる現行のCAFE(企業平均燃費基準)規制は、2031年までに2024~2025年モデル車で年間8%、2026年車で同10%等の燃費向上を義務付けているが、この燃費改善率を年0.25~0.5%に大幅緩和する。米国国家高速道路交通安全局(NHTSA)の試算によれば、この緩和措置で、車両の平均初期費用は一台当たり930㌦減少し、自動車メーカー全体で2031年までに350億㌦を節約できるとしている。一方で、2050年までに約1000億ガロンの燃料消費増をもたらし、自動車ユーザーは最大1850億㌦の追加燃料費を負担する……

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