HOME |日本のGX政策に基づく電力会社のトランジションボンドでガス火力発電を高度化させる「ガス・ツー・ガス(GTG)」方式は排出量削減より増大のリスク。アジアのシンクタンク分析(RIEF) |
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写真は、JERAの千葉・市原の五井発電所)

 

  日本のGX政策に沿って電力会社が発行したトランジションボンドのうち、旧式のガス火力発電を最新型(複合サイクルガスタービン(CCGT))等に置き換える「ガス・ツー・ガス(GTG)移行」を資金使途とする取り組みが、実際には排出削減効果が限定的で、累積排出量は削減どころか増加し、化石燃料(ガス)への依存を長期化させるリスクがある、との懸念を示すレポートが公表された。レポートは「トランジションボンドはその名称にふさわしい信頼性を備えていなければならない」と控えめに指摘するが、実際は日本のGXトランジションボンドが「トランジション・ウォッシュ」に陥っている可能性への警告でもある。

 

 レポートを作成し……

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