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オバマ政権、火力発電に排出規制 国際交渉で中印と連携も(共同)

2013-06-25 20:40:50

米国はさらなる気候変動対策が必要、大統領権限行使も=一般教書演説


 米国はさらなる気候変動対策が必要、大統領権限行使も=一般教書演説【ワシントン共同】オバマ米政権は25日、国内の全ての火力発電所に新たな二酸化炭素(CO2)排出規制を導入するなどして、再生可能エネルギー利用や省エネを強化する一方、中国やインドと協力して国際的な温室効果ガス削減を進めるとする地球温暖化対策の行動計画を発表した。

 オバマ政権がこれほど包括的な計画を示すのは2期目に入って初めて。新しい国際枠組みに向け、新興国とともに交渉をリードする狙いがある。

 米国が積極姿勢を強める一方で、日本は原発事故の後遺症と政権交代で将来像が描けない状況。このままでは置き去りになる恐れもある。

 

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013062501002506.html