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広島銀行、大分のメガソーラー事業に36億円融資 太陽光関連融資総額117億円に(FGW)

2014-03-03 11:02:40

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solarkumamotoyh20140524Kumamoto_PVmodule_460px広島銀行は大分県大分市で開発中の三井造船大分事業所所有地でのメガソーラー事業に35億9千万円を融資したと発表した。これで同行の太陽光発電関連融資は124件、117億円となった。同行は広島県内だけでなく、今回の大分を含め、近隣県での事業支援にも力を入れている。

 

今回、広島銀が融資を決めたメガソーラー事業は合同会社今井メガソーラー大分細発電所で、発電規模は11メガワット。一般家庭の約2900戸分の電力量をまかなうことができる。事業規模は38億5千万円で、大半を同行から資金調達する。事業開始は2015年8月の見込み。

再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の活用によって、20年間の売電収入を確保できる。

 

案件の概要









































取引先 合同会社今井メガソーラー大分細発電所
場所・面積 大分県大分市(三井造船株式会社大分事業所所有地)           約14.5ヘクタール
事業 発電量 約11メガワット (一般家庭の約2,900戸分の年間消費量相当)
売電開始日(予定) 平成27年8月
売電期間 20年間
総事業費 38億5千万円
融資 融資金額 35億9千万円
契約締結日 平成25年12月17日
契約形態 コミットメント期間付タームローン

 

 

http://www.hirogin.co.jp/ir/news/paper/news140228-1.html