欧州を中心とする大手石油・ガス会社など10社のCEOは16日、地球温暖化を抑制するための国連COP21の合意に賛同し、気候変動抑制のためにエネルギー産業として取り組む、と宣言する共同声明を発表した。
声明に参加したのは、BP、Royal Dutch Shell、 Saudi Aramco、Total、BG Group、Eni、Pemex、Reliance Industries、Repsol、Statoilの各社のCEO。
昨年9月の国連気候変動サミットで欧州系の企業が中心になって、エネルギー産業自らが気候変動問題に取り組む「石油ガス気候変動イニシアティブ」(Oil and Gas Climate Initiative:OGCI)を自主的に発足させ、エネルギー産業の立……
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