HOME |オバマ大統領 COP21の合意成立に確信。「テロに、この重要な会議を妨害されない」 先進国と途上国をつなぐClimate Financeの重要性にも言及(RIEF) |
COP21キャプチャ

  オバマ米大統領は22日、同時多発テロの攻撃を受けたパリで、今月30日から開く国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)に向けて、「すべての国、すべての政治リーダーたちは、テロリストたちがこの重要な会議を妨害しようとしても屈しない」と断言した。

 

 COP21は13日にパリで起きた同時テロ事件後の治安不安が消えない中、予定通りに開催されるが、温暖化対策を求めるNGOらの市内での行進などの活動は中止、民間団体主催のサイドイベントなども縮小されるという。

 

 冒頭の首脳会議には、オバマ大統領のほか、安倍首相、習近平中国国家主席、プーチンロシア大統領ら、世界約130カ国の政治リーダーたちが出席する予定だが、各リーダーたちは当初予定通りに参加する見通しという。

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