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太陽光発電で技術協力 福島・川内村と独のエコセンター(福島民友)ドイツ人は本当に偉い!

2012-03-26 12:43:42

基本合意書に調印する遠藤村長(右)とラウシェン氏。後方はフォークツベルガー大臣
福島県川内村とエコ建築の普及に取り組む、ドイツノルトライン・ヴェストファーレン(NRW)州の民間機関「エコセンターNRW」(マンフレッド・ラウシェン社長)は25日、太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの技術協力をする基本合意書に調印した。ラウシェン社長は「同村に太陽光発電装置を設置し、日本を代表するモデル基地としたい」と説明。遠藤雄幸村長は「(太陽光発電は)一つの可能性。まずは信頼関係を築いていきたい」と話した。
 ラウシェン社長によると、発電規模は10メガワットピーク、年間発電電力1100万キロワットと約3000世帯をカバーする規模の太陽光発電装置の建設を視野に入れているという。

基本合意書に調印する遠藤村長(右)とラウシェン氏。後方はフォークツベルガー大臣


 調印式は川内村が避難している郡山市の川内村コミュニティーセンターで行った。NRW州のハリー・フォークツベルガー経済・エネルギー担当大臣が立ち会った。

http://www.minyu-net.com/news/news/0326/news4.html