2018年11月30日 第17回RIEF勉強会。「中国における排出量取引制度の発展状況と今後の展望」(講師:金振氏)
2018-10-29 22:26:08
温暖化対策でカーボンプライシングが政策課題となっていますが、日本より一歩早く、温室効果ガスの排出権取引制度の導入を決めた中国。これまでのパイロット制度から全国版の取引制度に「移行」の過程にあるが、その発展状況や浮上する課題、それらにどう対応しているか、などの最新情報を伺います。
講師の金振先生には、ほぼ1年前にも「中国の全国版排出権取引制度(ETS)の導入見通しと、グリーンファイナンス政策の動向について」と題して講演をしていただき、大変好評でした。その後のETSの進行状況を教えていただきます。
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「第17回 RIEF勉強会」
日時:2018年11月30日(金)午後6時から
場所:東京都千代田区紀尾井町7-1 上智大学2号館15階1522会議室
講師: 公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)エネルギー及び気候変動領域、リサーチ・マネジャー 金振(ジン・ジェン)氏
「講演テーマ」:「中国における排出量取引制度の発展状況と今後の展望」
参加希望者は、11月22日(木)夜までにRIEFまでお申し込みください。参加費は、RIEF会員は無料です。席に余裕がありますので、非会員の方のご参加も受け付けます。その場合、資料代として1500円のご負担をお願いします。
申し込みお問い合わせはメールでお願いします。申し込みアドレスは<green@rief-jp.org> です。