HOME |FASB(米財務会計基準審議会)、カーボンクレジットの会計処理の基準案示す。「環境クレジット債務(ECO)」と定義づけ。自主的クレジット(VCMs)とは区分け(RIEF) |
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 米国の会計原則設定団体の財務会計基準審議会(FASB)は、米企業が温室効果ガス(GHG)排出削減のために保有するカーボンクレジット等を「環境クレジット債務(Environmental Credit Obligation  :  ECO)」として認識し、財務諸表で開示する会計基準改訂案へのパブリックコメントを求めている。米国では連邦レベルでの排出権取引制度は導入されていないが、ニューヨーク州等の東部諸州やカリフォルニア州では州レベルの義務的取引制度が導入されているほか、グローバル米企業は海外での排出権取引制度への対応も求められるためだ。脱炭素化のために自主的にクレジットを取得、投資する企業も増えている。このため、FASBは企業が調達するクレジットの財務諸表上での取り扱いを明確にするための改訂案を示している。

 

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