HOME |三菱ケミカル社長「持続可能性を評価項目に」(各紙) 世界の流れです |

三菱ケミカル社長「持続可能性を評価項目に」(各紙) 世界の流れです

2012-10-29 22:51:01

講演する三菱ケミカルホールディングスの小林喜光社長(29日午前、東京都千代田区)
各紙の報道によると、三菱ケミカルホールディングスの小林喜光社長は29日、第14回日経フォーラム「世界経営者会議」で講演し、「サステナビリティ(持続可能性)を定量化して、評価ツールにしたい」と話した。

 


講演する三菱ケミカルホールディングスの小林喜光社長(29日午前、東京都千代田区)


新型天然ガス「シェールガス」の活用などでエネルギー構造が変化しているが、「マーケット至上主義で地球はもつのか」と疑問を提示。二酸化炭素(CO2)を削減するだけでなく「CO2からプラスチックや炭素繊維などケミカル製品を作り出すのが究極の目標だ」と、「新炭素社会」づくりへの見通しを示した。




 部材の開発や事業化にはプロセスごとにクローズする段階と、オープンにする段階を組み合わせて進めなければならないとして、外部との適切な協力の必要性を強調。実際の研究開発では「大学や経済産業省などとの連携を通して、基礎的な部分では大いなる評価ができる」との認識を示した。