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中国共産党批判の役人を強制労働から釈放、ネット抗議受け(Newsweek) 言論の自由に配慮か?

2012-11-20 12:48:30

中国共産党中央委員会の習近平総書記(党中央軍事委員会主席)
北京 19日 ロイター] 中国当局は19日、共産党を批判したとして再教育のため労働収容所に入れていた地方の役人の男性を釈放した。男性の父親と弁護人が明らかにした。

 

中国共産党中央委員会の習近平総書記(党中央軍事委員会主席)


男性の強制労働をめぐっては、インターネット上だけでなく国営メディアからも当局への批判が集まっていたほか、言論の自由についても議論を引き起こしていた。

釈放されたのは重慶市の村役人の任建宇さん(25)。共産党による「独裁政治」の終わりをオンラインで呼びかけたとして、昨年9月に2年間の強制労働を命じられていた。弁護士によると、任さんは昨年7月に浙江省で高速鉄道事故が起きた後、ネット上に胡錦濤国家主席と温家宝首相の写真と「共産党を倒せ」と書いたメッセージを転載するなどしていた。

任さんの親族は、任さんを拘束したとして重慶市の強制労働部門を提訴した。判決は20日に言い渡される見通し。

任さんが強制労働処分を受けたのは、今年失脚した薄煕来氏が重慶市トップを務めていた当時。中国政府は、強制労働を通じた再教育システムの改革を行うとしている。

http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2012/11/87631.php