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中国企業の生産状況 「生産停止」「大幅な減産」が23.1%―調査報告(新華経済) 公式発表でこの数字、実態はもっと悪い?

2012-11-22 03:24:11

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【中華網】 中国企業家調査システムは北京で11月17日、「中国企業経営者アンケート調査報告書2012」を発表した。販売低迷や在庫圧力、値下がりなどの影響を受け、2012年に「生産停止」または「半生産停止」の状態にあるとの回答が23.1%に上り、11年の割合を5.5ポイント上回った。ここ3年間で最高となっている。また13年の経営状況について、「好転する」との予測は39.2%、「変らない」は46.2%、「悪化」は14.6%だった。「好転」との見方が「悪化」を24.6ポイント上回っている。この数値は第4四半期より11.4ポイント高い。

中国の企業、特に民営企業は景況感の低下が鮮明だ。企業の総合的経営状況について、「良好」との回答は24.3%、「悪い」は23.4%で、「良好」が「悪い」を0.9ポイント上回った。この数値は11年に比べ16ポイント低下しているものの、金融危機発生後の09年第1四半期を上回った。

生産状況について、「正常な状態にある」との回答は74.8%、「フル稼働」は2.1%、「大幅な減産」は22.3%、「生産停止」は0.8%だった。「大幅な減産」「生産停止」の企業では中小企業の割合が大きい。

完成品在庫について「正常なレベルを上回る」との回答は25.3%で、11年を5.5ポイント上回り、ここ4年の最高値となった。「正常なレベル」は66.4%、「正常なレベルを下回る」は8.3%だった。

また、半数近くの企業で受注が正常なレベルを下回っている。受注が「正常なレベルを下回る」との回答は49.3%と11年より15.6ポイント上昇し、ここ5年の最高値となった。

採鉱業や製造業の化学繊維、鉄鋼、非鉄金属、汎用設備、自動車やその他の運輸設備などの分野で受注が低迷している。受注については「正常なレベルを下回る」との回答が6割以上だった。(中国新聞網)

(翻訳 王秋/編集翻訳 恩田有紀)

 

http://www.xinhua.jp/industry/media/322636/