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こちらドーハです!今回の会議の注目ポイント 日本またも化石賞受賞(KIKO)

2012-11-28 13:05:56

「本日の化石賞」授賞式の様子 人、人、人…!会議参加者の注目の的です
こんにちは!ドーハから、気候ネットワーク・学生ボランティアの吉岡です!わたしもオブザーバーとしてCOPに参加しています。

 

「本日の化石賞」授賞式の様子 人、人、人…!会議参加者の注目の的です


昨日開幕したCOP18、会場は広くてきれいでもう大興奮です
紙を極力使わないためにの試みであるPaper Smartというものが実践されていて、スケジュールなどの書類はすべて電子化されています。これはおもしろい。

★今回の会議の注目ポイント

□来年から始まる京都議定書第2約束期間(KPCP2)の合意を実現できるか?
・既存の京都メカニズムは、日本のように第2約束期間の下で削減義務を持たない国でも利用できるのか?
・第1約束期間の余剰割り当て量(AAUs)を、KPCP2に繰り越せるのか?

□条約の下でのAWGの議論をどうまとめていくか?
・COP16で設立が決まったグリーン気候基金(GCF)、資金源は?
・2050年までの削減、何年にピークをむかえて削減するか?

□ADP(ダーバン・プラットフォーム特別作業部会)の今後は?
・2015年までに採択し、2020年から発効する新議定書等の合意に向けて、2013年の作業計画はどうなるか?
・危険な気候変動の回避のために必要な排出削減量と、現在各国が誓約している削減量の間の大きなギャップを埋めるためにどうすべきか?

□日本が提案する二国間オフセット・クレジット(BOCM)の行方は?

 そして昨日、日本はカナダ、アメリカ、ニュージーランド、ロシアとともに「京都議定書あるいは京都議定書第2約束期間から逃げた」として「本日の化石賞(Fossil of the Day Award)」第1位を共同受賞!
「本日の化石賞」とは、温暖化交渉の国連会議で、交渉の足を引っ張った国に送られる不名誉な賞です。90カ国から700もの環境保護団体・NGOが参加する国際的なネットワーク「気候行動ネットワーク(Climate Action Network International)」が授賞しています。会議初日に日本が化石賞受賞…まあ、なんとも「光栄」ですね笑

 会議初日、ニュージーランドは改めて、KPCP2のもとで排出削減数値目標をもたないと表明しました。一方、条件つきでのKPCP2参加を表明していたオーストラリアは正式に数量化された排出削減義務目標(QELROs)についての情報を提出しました。

 わたしはといいますと、CYJ(Climate Youth Japan)のメンバーともご一緒しています。本日はJapanese YouthとしてAsia Youthの会議に参加しました。明日以降も毎日がんばります!

(気候ネットワークボランティア:吉岡)

 

http://www.kikonet.org/blog/journal/