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途上国への温暖化対策支援総額336億ドル 10~12年、日本が最多133億㌦ (FGW) もっと胸を張っていい!

2012-11-28 17:11:01

WWF20121127doha1
カタールのドーハで開いている第18回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP18)で、途上国の温暖化対策支援のために、先進国が2010~12年に拠出した短期資金の額が計336億ドル(10月末時点)で、そのうち日本がトップの133億㌦だったことが報告された。

日本はドーハ会議で環境NGOから温暖化対策に後ろ向きだとして、今回も「化石賞」を贈られたが、実際の支援策には先進国で一番まじめに対応しているともいえ、もっと胸を張っていい。二位のEUは27カ国で92億㌦で加盟国平均では3.4憶ドルにしか過ぎない。

 先進国全体の拠出額は当初計画の300億ドルを12%上回った。日本に次ぐ拠出額はEUで92億㌦、米国は3番目で75億㌦。ただ、ダーバン合意で表明した、2020年までに年1000億ドルを出す長期資金については、議論が具体化していない。


 また、日本の拠出額は、民間資金を合わせた「鳩山イニシアチブ」としては174億ドルに上った。政府資金の拠出先は、途上国での再生可能エネルギー事業への支援や、温暖化によって引き起こされた低地での水害対策などに充てられた。