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愛知県フタムラ化学の甘味料工場が、海に基準値3倍の汚染水排出 (各紙) HPでは「地球に優しく」とアピール

2012-12-20 13:40:24

futamuralogo
愛知県の三河海上保安署は12月20日、食品包装用フィルムなどを製造するフタムラ化学(名古屋市)の工場(愛知県田原市)が基準を超える汚染水を三河港に排出していたことを突き止め、水質汚濁防止法違反の疑いで同社工場等を家宅捜索した。

 同署の調べによると、11月末から12月19日までの間、同社工場の排水口付近調査を実施したところ、排水の汚れを示す化学的酸素要求量(COD)が最大で基準の約3倍を検出した。汚染水排出の端緒は、陸上からパトロールしていた同署の職員が、工場から白く泡立つ液体が排出されているのを確認、調査を開始した。今のところ、人体や環境への被害は報告されていない。三河海上保安署は排水処理の状況を確認し、原因物質の特定を急ぐ。

 工場では主にスープなどに使う甘味料を製造している。フタムラ化学は「事実関係を確認中」とだけ説明している。同社はホームページで「フタムラ化学株式会社は、『地球』を優しく包み込むテクノロジーを目指します」と、環境問題への取り組みに前向きなアピールをしている。「汚染水に甘味料がどの程度含まれていたかはわからない。

 

フタムラ科学のHP http://www.futamura.co.jp/