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福島・富岡町長、再稼働優先を批判 「県民の心傷つける」(福島民友) まさに正論

2012-12-29 14:28:10

遠藤勝也富岡町長
遠藤勝也富岡町長


東京電力福島第1原発事故により全町避難している富岡町の遠藤勝也町長は28日、環境省の2副大臣と会談、「政府に原発の再稼働を優先するような姿勢が見えるが、福島県民の心を傷つけるもの。国民の議論による合意形成がない限り、政府だけで再稼働を決めるのは福島県民は絶対反対だ」と述べ、安倍政権の原子力政策にくぎを刺した。
 遠藤町長は、役場が移転している郡山市を訪れた環境省の田中和徳、井上信治両副大臣との会談で発言した。遠藤町長は「原発行政がスタートしたのは自民党政権。その政権の中で安全基準が脆弱(ぜいじゃく)だったから事故が起きた。まさに人災」と強く批判。その上で、安倍政権に対し「自己反省しないと国民は自民政権への信頼を構築できない。それだけ県民は原発事故で苦しみ、犠牲になっている。個人的意見ではなく、県民の思いを代弁している」と求めた。
 井上副大臣は会談後の取材に対し「過去の自民党政権の取り組みには反省すべき点が大いにある。それらを踏まえて取り組みたい」と述べた。

 

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