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東電の第1原発5、6号機・廃炉方針 立地地元の双葉郡住民ら 「当然」「動きが遅い」憤りの声 (福島民友) 小出しにする政府・東電路線への不信感増大  

2013-11-21 10:48:25

遅まきながら廃炉方針が固まった福島第一原発の5,6号機
遅まきながら廃炉方針が固まった福島第一原発の5,6号機
遅まきながら廃炉方針が固まった福島第一原発の5,6号機


「廃炉は当然の流れ」「東電は動きが遅い」。東京電力が福島第1原発5、6号機の廃炉方針を固めたことが明らかになった20日、原発立地町の首長や原発事故で長期の避難を余儀なくされている双葉郡内の住民からは、廃炉を当然とする意見が相次いだ。震災から2年8カ月が経過しての判断に「遅過ぎる」と怒りをあらわにする住民もいた。

原発立地自治体の首長からは東電が廃炉の判断を来年以降に先送りする方向で検討している福島第2原発についても「順次、そのような形(廃炉)になるだろう」と、県内全基廃炉を求める声が出た。

 
震災から2年8カ月が経過しての廃炉方針に避難住民の声は厳しい。

 
 双葉町からいわき市に避難する自営業松本正道さん(49)は「再稼働か廃炉かと議論すること自体が感情を逆なでする。廃炉は当然だが、動きが遅い」と憤りを見せ、富岡町から郡山市に避難する農業遠藤友子さん(68)は「廃炉以外は考えられない」と語った。浪江町から二本松市の仮設住宅に避難する鎌田優さん(66)は「福島第2原発も含め、全て廃炉にすべきだ」と強く語った。

 

http://www.minyu-net.com/news/news/1121/news8.html