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東電福島第一原発 またストロンチウム最高値140万ベクレル 原子炉からの放射能漏えい増加を示唆(FGW)

2013-12-07 00:08:12

福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析


高濃度のストロンチウムの検出が続いている東電福島第1原発の護岸にある観測用井戸(No1-16)から、さらに過去最高の値が検出された。東京電力が6日発表したデータによると、4日に採取した汚染水からストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質を1リットル当たり140万ベクレルと、これまでの最高値よりさらに10万ベクレルも高い値を検出した。原子炉からの放射能漏れが止まっていないことを示す。

問題のNO1-16の井戸からは、11月28日にそれまでの最高値110万ベクレルを検出した後、今月2日に130万ベクレル、そして4日採取分が140万ベクレルと、急ピッチで増加している。

福島の原発の原子炉は事故の影響で亀裂が入っていることが明らかになっている。連日のようにストロンチウムを含む全ベータ値が上昇を続けていることは、原子炉内の冷却水が止まることなく漏れ出しているだけでなく、漏えい放射能が増加していることを示唆している。

 

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/2tb-east_13120601-j.pdf