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福島第1原発 ストロンチウム濃度上昇が続く観測井戸 また最高値更新180 万ベクレル、原子炉からの直接漏えい公算高まる(FGW)

2013-12-13 23:22:01

青い丸で囲った部分にあるのがNO1-16観測井戸
青い丸で囲った部分にあるのがNO1-16観測井戸
青い丸で囲った部分にあるのがNO1-16観測井戸


東京電力は13日、福島第1原発の海側敷地にある観測用井戸から、ストロンチウム90などのベータ線の放射性濃度が日々上昇を続け、最高濃度を更新し続けている問題で、12日の測定結果がさらにこれまでの最高の180万ベクレルに達したと発表した。9日の150万ベクレルから30万ベクレルも濃度が上がった。

1、2号機の原子炉から直接、放射性物質が漏えいしている公算が高いが、東電は放射性物質の漏えいを止める手段を講じることができない状況だ。

 

 

観測井戸はNo1-16と名付けられている。井戸の水は12日に採取した。5日採取の水から140万ベクレル、9日採取では150万ベクレルと3~4日の間隔で10万ベクレル規模の濃度上昇が起きていたが、今回は、一気に30万ベクレルの上昇で、一日10万ベクレルの上昇と、濃度上昇ピッチが急に早まっている。fukushimastronciumキャプチャ

 

井戸は2号機の東側で、2011年の事故直後に極めて高濃度の汚染水が漏れたトレンチ(電源ケーブルなどが通る地下道)の近くにある。護岸から約40メートルの場所にある。

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/2tb-east_13121302-j.pdf