|HOME
|世界の石炭需要、中国の政策で増加幅抑制へ=IEA予測 (Reuters) |
世界の石炭需要、中国の政策で増加幅抑制へ=IEA予測 (Reuters)
2013-12-17 15:05:27
[ロンドン 16日 ロイター] -国際エネルギー機関(IEA)は16日公表の石炭市場に関する年間報告書で、2018年までの5年間で世界の石炭需要が年平均2.3%増加するとの予想を示した。中国がエネルギー効率の向上とクリーンエネルギーを推進することで、増加が抑えられるとみている。
昨年の報告書でIEAは、2017年までの年平均の増加率を2.6%としていた。2007─2012年の5年間の石炭需要は年間3.4%増えた。
ただ、石炭は、石油に次ぐ第2の1次エネルギー源であり続けるとの見通しを示した。石炭が1次エネルギー消費に占める割合は29%。
IEAのマリア・ファンデルフーフェン事務局長は声明で「好むと好まざるにかかわらず、石炭は将来長きにわたって存在し続ける」と指摘。「石炭は豊富にあり、地理的に安定している。石炭火力発電所は既存の電力システムに統合することが容易だ。ただ、石炭は現在の形では持続不可能ということも強調したい」とした。
IEAの報告書では中国の石炭需要は今後5年間で年平均2.6%増えると予想されている。増加率は2001年以来の低水準だ。
同期間の欧州での需要は、低調な経済成長や再生可能なエネルギー利用の増加などを反映して、年間1%減少するとみられ、米国では環境規制が新たな石炭プラントの建設を阻み、旧式プラントの閉鎖につながることから、石炭需要は年間0.1%減少すると見込まれている。
IEAは日本の需要が年平均1.3%、韓国が同3%、それぞれ増加するとの予想を示した。
新興国では、中南米が同5.4%増、インドが4.8%増との見通しだ。
http://jp.reuters.com/article/jpnewEnv/idJPTYE9BF07E20131216

































Research Institute for Environmental Finance