24年度のゴミ排出量、前年比0.5%減 リサイクル率No.1の50万都市は千葉市(環境ビジネス)
2013-12-29 14:33:50
環境省は、平成24年度における全国の一般廃棄物(ごみ及びし尿)の排出及び処理状況等の調査結果を公表した。これによると、「ごみ総排出量」は前年度比0.5%減の4,517万トン、「1人1日当たりのごみ排出量」は前年度比0.3%増の963グラム、「ごみ焼却施設数」は前年度比1.8%減の1,189施設、「1施設当たりの処理能力」は前年度とほぼ変わらず184,391トンとなった。
あわせて、3Rの取り組みベスト3の市区町村が発表され、リデュース(1人1日当たりのごみ排出量)では、人口別に「徳島県神山町(253.0グラム)」「東京都小金井市(637.0グラム)」「愛媛県松山市(827.8グラム)」、リサイクル率では、人口別に「鹿児島県大崎町(79.2%)」「東京都昭島市(51.8%)」「千葉県千葉市(31.4%)」が1位となった。また、エネルギー回収(ごみ処理量当たりの発電電力量)では、「大阪府堺市(595kWh/トン)」が1位となった。
【1】ごみの排出・処理状況
(1)ごみ排出の状況
- ごみ総排出量:4,517 万トン(前年度4,539万トン/0.5%減)
- 1人1日当たりのごみ排出量:963グラム (外国人を含まない場合978グラム、前年度975グラム/0.3%増) ※本年度より総人口に外国人人口を含む
(2)ごみ処理の状況
- 最終処分量:464万トン(前年度482万トン/3.7%減)
- リサイクル率:20.4%(前年度20.4%)
【2】ごみ焼却施設の状況
- 施設数:1,189施設(前年度1,211施設/1.8%減)
- 処理能力:184,391トン/日(前年度186,255トン/日)
- 発電設備を有する施設数:318施設(前年度314施設/全体の26.7%)
- 総発電能力:1,765千kW(前年度1,740千kW/1.4%増)
【3】最終処分場の状況
- 残余容量:1億1,217万立方メートル(前年度1億1,440万立方メートル/1.9%減)
- 残余年数:19.7年(前年度19.4年)
残余容量は14年間続けて減少、最終処分場数は平成8年度以降、概ね減少傾向にあり、最終処分場の確保は引き続き厳しい状況。最終処分量が減少しているため、残余年数は増加。関東・中部ブロック等では最終処分場の確保が十分にできず、域外に廃棄物が移動し、最終処分が広域化している。
【4】廃棄物処理事業経費の状況
- ごみ処理事業経費17,829億円(前年度17,904億円)
【参考】 環境省 – 一般廃棄物処理実態調査結果(平成24年度実績)
http://www.kankyo-business.jp/news/006619.php

































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