サウジアラビアが国策で推進する「国家再生可能エネルギー計画(National Renewable Energy Program :NREP)」の先行太陽光プロジェクト300MW分の最終入札で、地元エネルギー会社のACWAが選ばれた。日本の丸紅主導のコンソーシアム連合は最後まで残ったが敗れた。
ACWAの提示価格は、kWh当たり0.08872 サウジアラビアリアド (SAR=0.0236米㌦=約2円57銭)の世界最安値水準だった。サウジでは今年中に、8つの再エネ事業に最大70億㌦(約8000億円)を投じる方針。
同国の再生可能エネルギー事業開発局(REPDO)が明らかにした。最終入札には、ACWAのほか、丸紅が 組織するコンソーシアム(Khaled Ah……
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