HOMERIEF Interview |米「持続可能性会計基準機構(SASB)」のCEO、ジーン・ロジャース氏へのインタビュー。SASB標準化作業、来年3月までに完了の見通しを語る(RIEF) |
Jeanrogers2キャプチャ

 米国で非財務情報の開示基準づくりを進めている非営利法人「持続可能性会計基準機構(Sustainability Accounting Standards Board:SASB)」のCEOであるジーン・ロジャース(Jean Rogers)氏は、RIEFのインタビューに応じ、SASBの現在の標準化作業状況等について語った。

 

その中でロジャース氏は、現在、目標とする10の産業セクターのうち、7つのセクターについて暫定基準を作成、公開していると述べ、さらに来年3月までにすべての作業を完了するとの見通しを示した。

 

すでに公開済みの暫定基準について、日本の三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)をはじめ、シスコ、ギャップ、ブラックロックなどの企業が、各社のCSRレポートやサステナビリティレポート、あるいはHP上での非財務情報のESG(環境、社会、ガバナンス)評価などに活用していると指摘。その事例数は、少なくとも43件に上ると説明した。

 

  また、今年後半には、SASB基準を活用する企業向けの実務ガイド(Implementation Guide)を発行し、そうした企業の実務的な使用に資するような支援材料を提供する。また、来年春の全基準の公開後は……

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