京都中央信用金庫。サステナブルファイナンス大賞の地域金融賞を受賞した「グリーン&スタートアップ預金」を募集額3倍増の300億円として、募集を再開(RIEF)
2026-04-15 00:23:39
(写真はサステナブルファイナンス大賞の表彰式で受賞した京都中央信用金庫の総合企画部部長の衣川 勉氏㊧と、審査員を務めたGX推進機構理事の高田英樹氏㊥、環境金融研究機構代表理事の藤井良広㊨)
京都中央信用金庫は、第11回〈2025年)サステナブルファイナンス大賞の地域金融賞を受賞したことを受け、同賞の対象となった「中信グリーン&スタートアップ預金」の募集規模を、当初の3倍増の300億円に増額して取り扱いを再開する。同預金は、スタートアップ企業や環境・社会課題の解決に資するビジネス活動の支援を目的としたもので、京都の中小企業への資金供給を重視した取り組みとして、同大賞の審査員会議で評価された。
京都中央信金の同取組は、サステナブルファイナンス大賞の地域金融賞に選ばれたほか、環境省が選ぶ「21世紀金融行動原則」でも環境大臣賞」を受賞している。
「グリーン&スタートアップ預金」の増額・再開は、今月20日から「パート2」として募集を始める。預金は同金庫の窓口での対応に限定する。預入額は個人が100万円以上1円単位で、法人顧客は500万円以上1円単位とする。20日に取り扱いを開始して、9月30日まで受け付ける予定。ただし、募集総額に達した際は、その時点で受付を終了するとしている。
昨年1月初めに開始した当初の同預金の募集も、同年末までのほぼ1年間の募集を想定していたが、預金希望者が多く、3カ月で受付終了となっている。今回は募集額が3倍と多いが、果たして預金者の反応はどう出るか。
預入期間は前回同様、3年物と5年物の定期預金とし、適用金利 は3年定期が年1.100%、5年定期が同1.200%。預金資金の充当先として ① 中信ベンチャー・投資ファンド投資事業有限責任組合を通じた出資 ② 気候変動対策、自然再興、環境課題の解決に資する投融資 ③ 社会課題の解決に資する投融資等としている。
(RIEF)

































Research Institute for Environmental Finance