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みずほ情報総研の光成美樹さんが起業。環境データ分析、管理等の会社を設立(FGW)

2011-10-11 19:20:17

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mitsunariaside-profみずほ情報総研の環境・資源エネルギー部チーフコンサルタントとして、土壌汚染対策等の専門家として活躍してきた光成美樹さんが、同社を退職、新たにFINEV(ファインブ)という会社を立ち上げ、起業した。新会社は米国の環境マネジメント管理ツールのENFOSなどを取り扱うという。

 光成さんは、大手不動産会社を経て、富士総合研究所(現みずほ情報総研)に入り、土壌汚染対策や資産除去債務関連のコンサルタントとして活躍してきた。起業する新会社で提供するENFOSは、環境、業務管理、コンプライアンス、財務報告、外部企業等に関するデータ等を地図データに重ねて統合的に管理する機能を持っている。同ツールは、土壌汚染の浄化管理や、環境モニタリングデータの管理等にも、有効とされる。

また起業と同時に、名前(通称名)についてもこれまでの「光成美樹」から「光成美紀」に変更した。