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甲状腺がんリスク50年後も 未成年時の被爆者を調査(福島民報) 原発被ばくでも同じ
2012-09-13 10:45:14
広島、長崎の原爆投下の際、20歳未満で高い線量で被爆した人が甲状腺がんにかかるリスクは、50年以上たっても高い状態が続くとする研究結果を日米共同の研究機関「放射線影響研究所」(広島市、長崎市)のチームがまとめ、12日までに国際対がん連合(本部・ジュネーブ)の専門誌に論文を発表した。
被爆で受けた放射線量に比例し、甲状腺がんの発症リスクが増加すると仮定して統計解析したところ、10歳時に被爆して1シーベルトを受けた人の60歳時の発症率は、放射線の影響がなかったと考えられる被爆者と比べて約2・28倍との結果が出た。
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2012091201001580
被爆で受けた放射線量に比例し、甲状腺がんの発症リスクが増加すると仮定して統計解析したところ、10歳時に被爆して1シーベルトを受けた人の60歳時の発症率は、放射線の影響がなかったと考えられる被爆者と比べて約2・28倍との結果が出た。
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2012091201001580