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JA大会「脱原発」決議 出荷停止 風評被害受け(東京新聞) 農業こそ自然尊重、原発からほど遠い

2012-10-12 08:54:48

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全国農業協同組合中央会(JA全中)は十一日、東京・渋谷のNHKホールで開いた全国大会で、「将来的な脱原発」を目指すことを盛り込んだ活動方針を満場一致で決めた。


 大会は三年ごとで、東京電力福島第一原発事故後では初めて。国による農畜産物の出荷停止や風評被害で農家に多大な損害が生じ、脱原発を方針に入れる機運が高まった。




 大会では、野田佳彦首相や自民党の安倍晋三総裁らがあいさつ。農業に影響する環太平洋連携協定(TPP)についてはそれぞれ見解を述べたが、原発への言及は避けた。




 一方、脱原発を掲げる国民の生活が第一、みんな、共産、社民、新党大地の各党代表者はこぞって自党の政策をアピールした。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012101202000122.html