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福島県の原発避難仮設で60歳男性が孤独死 大熊町から避難、病死か(福島民友)

2013-02-26 09:59:20

fukushimakasetsu無題
fukushimakasetsu無題福島県会津若松市の一箕町長原地区応急仮設住宅に入居している大熊町の1人暮らしの男性(60)が同仮設住宅の自室で死亡していたことが25日、関係者への取材で分かった。会津若松署と会津若松消防署によると、病死とみられ、死後2、3日程度経過しているという。
関係者によると、25日午前10時ごろ、男性方の明かりがついたままになっていることから、自治会関係者が男性方を訪問したが、呼び掛けに応じなかったため役場に連絡。室内を確認した町職員が居間のこたつで横になった状態で亡くなっていた男性を発見した。
大熊町によると、同町民が仮設住宅で孤独死したのは初めて。今後見守り活動の回数を増やすなどの対策を進めるとしている。

 

http://www.minyu-net.com/news/news/0226/news2.html