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都心で水力発電 江東区が 区内の水辺3か所を候補に 13年度から調査(各紙)

2013-03-06 07:26:24

こんな感じかな?
 

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各紙の報道によると、東京都内でマイクロ水力発電事業の検討作業が始まる。東京都江東区は、区内の河川にマイクロ水力発電装置を設置し、周辺の街頭などの電源に使うための調査に入る。2013年度予算案に740万円を計上した。水辺の豊富な山間部では同水力発電の取り組みが広がっているが、都市部では珍しい。

設置候補地は仙台堀川公園、横十間川親水公園、古石場川親水公園の3カ所。13年度に候補3地点から、最も設置にふさわしい1地点に絞り込むため、各地点の水流などの調査を始める。発電所と同時に、環境学習施設も併設し、区民が再生可能エネルギーへの関心を高める拠点にしたい考え。


 計画中のマイクロ水力発電は出力が100キロワット以下の小規模なもの。それでも、公園周辺の街路灯の電源には十分な発電が見込まれる。区では、「江東区の新たなシンボルとして、再生可能エネルギーへの区民の関心が高まる施設にしたい」(担当者)と話している。