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九州電力の川内原発事故(2010年)で告訴受理 鹿児島地検、殺人容疑(各紙)
2013-03-09 07:40:33

鹿児島県薩摩川内市の九州電力川内原発で2010年、点検中の作業員7人が死傷した事故で、鹿児島地検は8日、当時の所長ら幹部5人に対する殺人容疑の告訴状を7日付で受理したと明らかにした。死亡した角杉太郎さん=当時(29)=の両親が今年1月に提出していた。
事故は10年1月29日、定期検査中の1号機タービン建屋で起きた。放電用のアース線を端子に取り付ける際、440ボルトの高圧電流が流れる別の端子にアース線が触れて高温ガスが噴出。作業していた九電の子会社「西日本プラント工業」社員、角杉太郎さん(当時29歳)が全身やけどで死亡、6人が重軽傷を負った。
告訴状は、作業が大容量の電気が流れた危険な状態で行われ、感電による死亡事故の発生は不可避だったと指摘。当時の所長や次長ら5人について「効率を求めるあまり危険な作業手順を承認し、作業員を死亡させてもやむを得ないと考えた」と主張している。投じ捜査にあたった鹿児島県警によると、高圧電流が流れたままでの作業を認める手順書を作成したのは九電だった。09年には、同原発2号機で同様の作業に当たる際、通電中は危険だとの現場判断で中止したこともあったが、手順書は改善されないままだった。
地検は5人から任意で事情を聴くなどして捜査を進める。
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