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東電 汚染水貯蔵タンクを4000トン分追加 第一原発の汚染水対策で 一か月で用意(福島民報)

2013-05-03 12:48:48

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fukushimaosensui20120226-267383-1-N東京電力は2日、福島第一原発敷地内に緊急用として、総容量4000トン分のタンクを増設すると発表した。7日から作業を開始し、1カ月程度で完了させる方針。
設置するのは角形のノッチタンクで、敷地内の空きスペースを活用する。容量110トン分を6基、42トン分を57基、35トン分を57基設置する。このうち80%を運用する。
一方、地下貯水槽からの汚染水漏れを受け、東電は汚染水による周辺環境への影響を調べるため、貯水槽周辺をボーリングし、穴から水を採取して放射性物質が含まれていないか分析を進めている。

 

今後は、1、2号貯水槽周辺で貯水槽に対し斜めにボーリングし、放射性物質の計測を強化する。

 

http://www.minpo.jp/news/detail/201305038216