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内部被ばく３０人に＝電磁石に過大電流―実験施設の放射能漏れ事故・茨城（時事）

2013-05-26 22:34:45

日本原子力研究開発機構と高エネルギー加速器研究機構が共同運営する加速器実験施設（Ｊ―ＰＡＲＣ、茨城県東海村）の放射能漏れ事故で、原子力規制庁は２６日、新たに２４人の研究者らの内部被ばくを確認したと発表した。内部被ばくが判明した人は計３０人となった。同庁は「加速器の実験で、これだけ多数が被ばくを受けた例は記憶にない」としている。

同庁によると、新たに判明した２４人の被ばく線量は０．１～１．７ミリシーベルト。事故以降、施設に出入りした５５人のうち４９人まで測定が終わり、１９人は検出限界未満だった。

 

http://news.infoseek.co.jp/article/130526jijiX807