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東電福島原発 地下水の放射性物質漏洩濃度上昇 4300ベクレルに 海洋流出懸念さらに高まる(各紙)

2013-07-03 10:45:08

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fukushimaPN2012071301001367_-_-_CI0003東京電力福島第1原発1、2号機タービン建屋の海側6メートルのtころにある地下水観測l孔(井戸)からストロンチウムやトリチウムが検出された問題で、東電は2日、採取した地下水からベータ線を出す放射性物質が前回調査よりも4割も上回る1リットル当たり4300ベクレルの濃度を検出したと発表した。
 東電によると、地下水観測孔№1、地下水観測孔№2および、港湾内海水のガンマ核種および全ベータの測定結果は、前回と比較して大きな変動はなかった。地下水観測孔№1-1(地下水観測孔№1の東側(海側))のガンマ核種の測定結果は前回とほぼ同等の値だったが、全ベータは、3,000 Bq/Lに対して4,300 Bq/Lとなった。ベータ線を出す放射性物質の濃度はストロンチウムが半分程度を占めるとされる。

東電は、汚染水が海洋流出しないよう、護岸の地盤改良工事などの汚染拡大防止対策を進めるとともに、現在掘削中の他の箇所の追加ボーリングの結果や港湾内や放水口などの海水の分析結果を踏まえて総合的に監視を強化する、と説明しているが、汚染水流出を防止する抜本策は見つかっていない状況だ。

 

http://www.tepco.co.jp/cc/press/2013/1228670_5117.html