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 福島・いわきの海水浴場  大気中の放射線量は「自然界レベル」 水質の結果は未定(福島民友) 

2013-07-04 12:44:56

いわき市勿来の海水浴場
いわき市勿来の海水浴場
いわき市勿来の海水浴場


海水浴シーズンを前に、福島県は3日、県内いわき市の8海水浴場で環境放射線モニタリング調査を行い、海岸や海水の安全性を確認した。
 県の担当者3人が、砂浜から1センチ、50センチ、1メートルの高さで、それぞれ5回ずつ空間放射線量を測定。同市で今夏開設される四倉、勿来の両海水浴場は、いずれも毎時0.05~0.07マイクロシーベルトで、担当者は「自然界の放射線レベルと同程度」と話した。

 
 両海水浴場では、水の放射性セシウムを調査するため、海水の表層、下層で約2リットルずつ採取した。福島県原子力センターで水質を調べ、結果は10日ごろに発表する。

 
 同市では15日、四倉、勿来の両海水浴場で海開きをする予定。調査は開設期間中、期間後にも行う。

 

 

http://www.minyu-net.com/news/news/0704/news6.html