HOME |東電福島第一原発 臨海部の観測井戸から 放射性トリチウム過去最高の60万ベクレル検出 どんどん値が高くなる(各紙) |

東電福島第一原発 臨海部の観測井戸から 放射性トリチウム過去最高の60万ベクレル検出 どんどん値が高くなる(各紙)

2013-07-07 23:36:47

観測用井戸
観測用井戸
観測用井戸


東京電力は7日、福島第一原発の港湾近くの観測井戸で、5日に採取した地下水から1リットルあたり60万ベクレルの放射性トリチウム(三重水素)が検出されたと発表した。検出濃度は毎日のように高くなっており、これまでで最高値を記録した。

観測されたのは、2号機タービン建屋東側で港湾近くの井戸。7月5日採取分(地下水観測孔No.1-1、1-2)のトリチウムの測定結果は、No.1-1が600,000Bq/Lとなり、これまで最大値だった7月1日採取分の510,000Bq/Lを上回る値が検出された。

東電は事故直後に漏れたものが地下に広がっているとして、海に漏れていないかを調べているという。ただ、海洋流出の可能性については、「データを集めているところで、海に流出しているかは現時点で判断できない」と、これまで同様の説明を繰り返している。

事故当事者の東電が二次汚染位ついて、疑わしい情報を積極的に開示するとは思えない。東電以外の第三者機関が、海洋流出の有無をしっかり調査する必要があるが、政府はなぜか無対応。